A・F・T(社団法人 全国服飾教育者連合会)のホームページには下記のように書いてあります。
「A・F・Tでは1990年からこの『色彩検定』を実施し、1994年にはその内容が生涯学習の一環として評価され、1995年度より文部科学省認定、2006年度からは同省後援の『技能検定』となりました。
〜〜〜〜 省力 〜〜〜
『色彩検定』は「色に関する知識や技能」を社会的に評価する『尺度』として確実に社会的な認知を得ています。」
就職や転職で役に立つ言われたりしますが、少なくとも2級はあまり役に立ちません。3日で受かる程度の資格が就職を有利にするのもどうかと思いますし・・・。
では全く意味のない資格と言われるとそうでもありません。広範囲な色について系統的に勉強するという機会は、一般の人たちにはないでしょう。そういう意味でデザイナーやアパレル関連の人たちは知っておくべき内容が多いです。
色彩検定とは資格と持つことよりも、勉強した知識を生かすことの方が重要な資格と言えます。
まだ勉強を始める必要はありません。
色彩検定の勉強を始めるぐらいなら、他の資格でも勉強しましょう。


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