正解した問題は放っておいて構いません。間違った問題をどうするかです。問題の答え合わせは1問ずつやっても、ある程度まとめてやっても良いです。自分に合った方で行って下さい。
・なぜ間違ったかを考える。
そのままですが間違った理由を考えます。いくつか理由があるでしょう。
・単純に問題をよく読んでいなかったから。
・問題の意図を読み間違えた。
・知らなかった。
・知識はあったが生かせなかった。
などなど・・・etc
まず重要な点は
・次に同じ問題が出てきたときに絶対に間違わない。
ということです。簡単なケアレスから全く知らない問題、考える問題まで、どんな問題でも次回出題されたら絶対に間違わないことです。いまいち正解の理由が分からない時は問題まるごと覚えて下さい。
次に同じ問題が出てきて間違ってしまえば、今日解いた時間は無駄だったことになります。必ずです。100%間違わなくなるまで次の問題に取りかかってはいけません。
・次に同じような問題、聞き方が変わった問題に対応できるようにする。
勉強の仕方はここで変わってきます。結局これが出来る人は少ない時間数で達成できますし、出来ない人は時間だけがかかってしまいます。間違えた問題は弱点です。弱点の克服をどうするかで天と地ほど違います。
次回は間違えた問題をどう応用できるようにするかです。


文学・芸術ランキング
タグ:色彩検定