前回も書きましたが、間違った問題はそれに近い範囲が弱点
であることが多いです。その問題が変化した場合、応用した場合も対応できれば
弱点が強みに変わります。
例えば・・・
・答えの内容が入れ替わるとき
「マニッシュ」という単語を間違えた場合、それを答えるようにするのは当然で、答えが「モダン」であっても「カントリー」であっても答えられるようにします。
・答えと質問が入れ替わるとき
「〜〜のファッションイメージとは??」で「マニッシュ」を答える問題のとき、「マニッシュとはどんなファッションイメージ??」と質問と内容が入れ替わったときも答えられるようにします。
・相関関係を考える
「マニッシュ」の対極は「ロマンチック」で両隣は「モダン」「アクティブ」などのように、単純に答えだけでなく、似ているもの、対比されるものなどを答えられるようにする。
この程度は答えられるようにして下さい。
これらをきちんと行えば、弱みはかなりの強みになります。逆に正解した問題よりも間違った問題の方が理解が深まります。しかし正解した問題まで同じようにしたら時間が掛かってしまうので間違った問題だけで十分です。
追加
できれば問題を出題した作者の意図も考えると良いのですが、これは慣れが必要ですので出来る人だけ行って下さい。


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